日本語は世界一難しい言語?! 本当に正しいのかについての考察
こんにちは!
11月に突入して寒気が増して、雨季にも突入しウキウキ(誰か笑って) なんて、自分自身で撒いた種で寒さを忍ぶYutoです。
唐突ですが、人間って面白い生き物(哺乳類)だと思いませんか??
何を言いたいかと言うと、人は身も心も変わる生き物ではないでしょうか?と言う説というか、私一個人の持論ですが、その説を提唱したいと思いまして。。。
何故かと言いますと、私の幼少期の話をさせて頂くと、私は子供のころは『変な子』でした。普通に話し、普通に行動しているのに周りからはヘンと言われまくり。いや今も変じゃないかと言われたら二の句が継げないんですが、いわゆる不思議ちゃんってやつです。
加えて人の話に首をツッコミがち、様々な人に議題を吹っかけ、持論を押し付けたり、理解出来ない子は友達では居られないなんて、自己中心的な性格の少年でした、いわゆる、「クソガキ」でした。 どんだけでしゃばりやねん。
そんな私ですが、社交性のある人間に、客観的にも社交性があってユーモアな性格でもって、気を使えると少数派ですが支持されるようになってきました。
こんな私ですが、この性格を変えるにあたって、沢山のお金には変えられないような人と出会い、経験を重ねました。そして、私の性格変貌計画である、「普通化」計画が始まります。
端的にいえば「それじゃあ世間じゃ通用しないよ」と言い聞かせ続けるもの。
ヘンな人は嫌われるぞ、議論をすると嫌がられるぞ、空気を読めよ、楽しいばかりが人生じゃないぞ、人生はそんなに甘くないからな、的な。
当時は耳にタコができるほど聞かされ、葛藤したと思います、しかし、現時点で携わってくれた方々へ感謝の気持ちでいっぱいです。
と、過去最大に(まだ、3個しか書いてない)長い序章になってしまいましたが、これでは国語の論文において構成点がマイナスでしかありませんね。
それでは、誠に急ながら、本題の方へ移らせていただきます。 議題に上がっているのは「日本語が世界で1番難しい言語?!」との事ですが、皆さんはどの様に考えますか? 悩みますよね、でも、私の個人的な意見としてこれは肯定させて頂きます。 理由についてはこれから起承転結、しっかりとポイントをついて述べていきます。
(参照:http://www.franceplusplus.com/2018/01/nihongo/)
-理由その1-
まず、日本語について、日本語の歴史的な観点から見て考える。
日本語は主に漢字、カタカナ、平仮名と3つの文字の組み合わせから文章構成されています。 歴史的に昔はカタカナというものは本来存在していませんでした。しかし、カタカナというのはつまり外来語です。
外来語は日本が戦争でアメリカに負けアメリカの文化、言語の横流しを受けたものです。
このカタカナというものも中々難しいですよね。カタカナで喋ったものの英語とは全く違った発音だし、中には伝わるものもあるけど、普通は伝わらない。
次に平仮名について、平仮名は日本の象徴と言いますか、1番最初に小学生過程で習う基礎の基礎です。
しかし、平仮名を上手く書くって難しいと思うんです。
私が日本語を書く際の綺麗さを追求しなかった、というのもありますが、難しいという言葉しか見つかりません。
最後に漢字についてです。漢字は古代の中国の文化が由来だと耳にした事がありますが、中国語でも日本語と共通する意味合いの文字はありますよね。
例えば日本語で「川」はこれですが、中国語で同じ意味にすると「河」確かに意味自体は理解できます、しかし、少し違っていて、かと言って分からなくもないと言うのが漢字だと思います。
このように中学、高校の歴史(history)の授業を学ぶにしても言語(language)を学べるこれが日本語の面白いところですよね。
ちなみに私は歴史は好きでしたが、世界史の人物名のカタカナの多さ、日本史の見慣れない、聞き慣れない名字や名前の人物の暗記に苦戦して「好きこそ物の上手なれ」とは、いきませんでした。
根本的な話ですが、歴史は無味乾燥な文字の羅列を覚えるよりは時代ごと、地域ごとといった横軸だけではなく、国ごとのような縦軸もあわせて知るとわかりやすいです。
出来事の因果関係が分かってくると記憶の定着も早いのですが、私には遠い科目でした😭
-理由その2-
他の言語と比べてみる
(先に言っておきますが、個人的な意見なので確実に正解という事ではないです)
日本語のイントネーションは間違っていても通じますが、例えば、日本に20年住んでいる外国人が居ますよね、その方は日本語は会話できる程度に喋れればペラペラと言っていいですが、何処かネイティブの日本人と違って、スタンダードな日本語とは違いますよね。
こういった言い方は失礼ですが、イントネーションを蔑ろにしている外国人って多いと思うんです。
次に、個人的に日本語は文化を理解しなくてはマスターする事は出来ないと思います。
日本人って謙虚さが特徴的ですよね、空気を読むっていうか、、、
例えば言いたいことがあっても、回り回って伝えるみたいな風習ありますよね。
実はよく思ってなくても楽しんだふりをしたり、相手を傷つけないように真実を言わなかったりしますよね。日本人の特徴でいい点でもあり悪いところでもありますよね。
アメリカやカナダの英語を母国語として扱う国の方々は主張がハッキリとしています。
英語には遠回しな言い方がないというわけではありませんが、直接的な言い方が主流ですよね。
しかし、これは日本語をマスターする上ではタブーなのです、確かに言いたいことを主張するのは大事なことですし、人間としての尊厳としてはどうなのかなとは思いますよね。
この日本人の謙遜と言うのは文化でもあり世界から評価される故ですね。
また、日本語には敬語があります。
目上の人と話す際には敬語が必須になります。
他の言語には敬語が存在するとは中々聞いたことが無いですが、敬語は日本人の日本で生まれてからずーっと今まで生活している人でも難化されていますよね。
目上の人か分からなくても初対面では敬語で話すのが主流です。
文法的に日本語は難しい??
文法でも、英語と比べると真逆です、つまり主語を覗いて全く逆です。
更に、「こそあど言葉」と言って主語に「は」とか「が」とか「を」などがつきますよね。
私でも今も尚、苦労するところです。
-理由その3-
若者言葉、流行語について
流行語は今では書かせない言葉になって居ますよね。テレビや雑誌で取り上げられるほど、知名度があって、若者は皆駆使していきます。
私自身もカナダに在住の為日本のニュースは中々聞きませんが、流行語はSNSにおいて多々眼にします。 例えば去年なら「忖度」と 「インスタ映え」でしたね。
日本に帰った際、街を歩けば若者がインスタ映えと言うのを耳にしました。
私も流行に乗りたかったので去年はインスタ映えを駆使しましたね。
今年も何がノミネートされるのか楽しみです。
-理由その4-
会話文と読解文
日本語の文法についてですが、日本語を初めて学ぶ外国人がよく苦戦するのが文法です。
例えば「私は水が飲みたいです」これは教科書っぽい文章になりますよね。でも、会話だと「水飲みたい」だけでナチュラルですよね。
主語がいらない?なんて不思議だと思うんですが、時と場合によりますが日本語は主語が省かれますね。
それなので、外国人の方に日本語を教える際も難しいです。。。
以上、如何でしたか?
他にも日本語が難しいことについて理由はありますが、眠気がもっと語りたいに勝ってしまったので今日はここら辺で
こんなにも長くなってしまい申し訳ありません。
今回は特に写真もなくとてもつまらない文章になってしまいましたが、いつも閲覧ありがとうございます。
次回は短めでいきます(´nωn`)