留学日記〜憧れから現実に〜 in Canada

バンクーバー在住の大学生が現地の生活などを踏まえ紹介していきます

英語の「勉強」はもう古い⁈ 英語は人間の生理的欲求の一部、つまり衣食住なんだ!

こんにちはYutoです。

 

最近、寒すぎませんか?日本の気候は分かりませんが、本当に温暖化が進行しているのでしょうか? 

 

留学に来る前に私の某エージェントが言っていました「バンクーバーはカナダの中でも西海岸に位置してるからそこまで寒くないよ雪も降らないし

 

……………待てよ。雪も降るし、雨多いし、寒いし、全くもって逆!!

 

私普段は温厚寡黙紳士な人間なのですが(自分で言っちゃう)、最近3年目にしてこの気候に憤りが止まりません💢😡

 

1年目のホームステイの時なんて寒すぎてホストマザーに5枚くらい毛布や布団を借りて重ねて寝ていました。

 

時には「そんなに寒い?」とホストマザーから言葉を投げかけられたり、ホストファザーに関しては朝、私が起きて二階に上がっていつものように朝食を食べに行く際に「今日寒いね、Yuto」と言いつつも彼は半袖短パンでした。

 

矛盾……着なさいと思いましたが、そんな英語力も無くYes,very coldとカタコト訛りの英語で返答しました。

 

思ったことはカナダの人は寒さに強い、慣れすぎ?同じ人間でもこうも違うのかと思いましたね。

 

ま、でもバンクーバーが寒いという事実は変わらないですし、全てが完璧だったら人生つまんないしってプラス思考に捉えて頑張ります!

 

ところで、よくバンクーバーに来たての日本人の学生やワーホリの方々に質問を受けるのですが、「どうしたら英語喋れるようになりますか?」

 

これが一番多い質問ですね、流石に毎度毎度同じ質問を何十人に回答していくのも、時間の無駄というか、猫の手も借りたいくらいなので私、個人の見解を述べていきたいと思います。

 

最初に言っておきますが、私自身も英語がネイティブのようにペラペラに喋れるというわけではありませんが、生活に苦がないくらいには喋れるようになりました(もう3年目、当たり前)

 

まずは英語を教科として捉えるのではなく衣食住の一環として捉えましょう。

 

???と思う方も多いと思います。確かにその通りなのです。私も何を言っているか分かりません、いや、分かるのですがこの言葉が定義として合っているのかが分かりません。

 

とりわけ、いきなりですが人間の欲求段階説ってご存知ですか?

 

マズロー(心理学者)が提唱した人間の欲求階層を五段階に分けて理論化したものです。

 

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(参照:https://www.motivation-up.com/motivation/maslow.html)

 

上図にあるように人間の基本的欲求を高次の欲求(上)から並べられています。

 

1.自己実現欲求

2.承認(尊厳)欲求

3.社会的欲求

4.安全欲求

5.生理的欲求

 

このように人間には生理的、心理的に必要不可欠な欲求が存在しています。

 

そうです、それに英語も含まれているんです、いや、現実的にはないですが、そう自分自身をマインドコントロールするんです。

 

その方法を切り詰めて話していきたいと思います。

 

では、軽く人間の1日の生活を考えてみてください。

 

朝、昼、夜、ご飯を食べます、歯磨きをします、洋服を着用します、睡眠をとります、大きく分けてこんなもんですかね。

 

その全ての動作に英語を話す、書く、読む、聴く、を入れるだけです、至ってシンプル且つ単純な作業です。

 

そんなの日本にいる日本人はどうするんだ、と思いますよね、方法は千差万別、多種多様です。

 

そーですね、時間が早いのは外国人の友達を作ることが近道ですね。

 

外国人の友達を作る事で必然的に英語での会話が要求されますよね、日本人の特徴として内気な性格の方が多いと思うんですけど、アウトプットが必要なんですよねカナダに来ると、いや、英語をマスターしたいと思う人は全て

 

他の方法を挙げるとすれば、今はネットワークの発達によってオンラインでの英語の勉強もできます。

 

例えばSkype、オンライン英会話、language exchangeなどYouTubeのサブタイトルを英語で見たり、meet upなど色々ありますよね。

 

単純に単語を殴り書きしたり、常に英語を聞いたりする事もいいのですが、それは非効率な方法だと個人的に思います。

 

あと、英語の勉強を始めたての人に多いのですが、参考書を沢山買って日にちによって使い分けたり、するのもいいのですが、個人的には1本の参考書を何度も復習する方が良いと思います。

 

参考書に対して、こいつとは一蓮托生だくらいの気持ちでやった方が身になります。

 

あとは、結局留学という方法が一番おススメです。なぜかというと、英語しかない環境に自分の身を置いて母国語を喋る割合を減らす事が大事かと思います。

 

留学すると内気な性格も多少、陽気になるんですよ。フレンドリーというか、周りの外国人がフレンドリーだから必然的に合わせないと浮いてしまうんですよ。

 

外国人の人に日本人の特徴は?と聞くと、70%くらいが日本人はシャイだと言われます。

 

それを払拭したいというわけではありませんが、その言葉に火がつきましたね、1年前くらいは

 

私もカナダに来て日本人の友達は多いし、尚且つ外国人の友達も沢山います。

 

5:5くらいで休日は遊ぶ事が多いです。

 

つまり、外国という異国の地にいて日本人とばかり喋っては焼け石に水なのです。

 

周りにたまにいるのですが、それでは日本にいても変わらないと思うんですよ。

 

それに親の事はあまり出したくないのですが、一応金銭的な支援を受けている身なので、親を欺瞞するような事はしたくないですよね。

 

英語は苦手意識高いと思いますが、以上のようにやり方は様々あるのでやる前からこれ無理そうなどと決めつけるのではなく、まずは重い腰を動かして前に1本踏み出す事が大事です。

 

以上、閲覧ありがとうございました。

なぜか短めに短めにと思って書こうとしても長々しく綴ってしまうんですよね。不思議なものですね。

 

意思と行動が連動しないのはどうになったら改善されるのでしょうかね?どなたか知ってたら教えてください

 

では、またよろしくお願いします